OPEN-SOURCE SKILLS / FINNISH TYPOGRAPHY

現行公開版 v0.1.0

フィンランド語の
デザインを
もっと自然に

AIとつくるフィンランド語のWebサイト、記事、報告書、プレゼンテーション。読みやすさも、伝わりやすさも、内容を大切にすることも。KUMIHAN|Rytmiは、フィンランド語のための制作・レビュースキル集です。

OPEN SOURCEFOUR SKILLSFINNISH FIRST
KUMIHAN
WORDS · SPACE · PURPOSE
01 / THE IDEA

「見た目をそろえる」より
「伝わる形を考える」

目的も読み手も違うのに、同じ構成を繰り返さない。文章の意味や情報の優先順位を踏まえて、文字組み・余白・レイアウトを考える。KUMIHAN|Rytmiは、デザインを画一化するためではなく、一つひとつの制作物をよりよくするための指針を提供します。フィンランド語では、まずその文字が順に読むものか、UIで操作するものか、見出しやロゴ、ポスターとして見せるものかを見極め、それに合うリズム(rytmi)を探ります。

02 / WHAT MATTERS

伝えるための4つの視点

制作と見直しに共通する、KUMIHAN|Rytmiが大切にする考え方。

01 / TYPE

フィンランド語の文字組み

ä・ö・åは、記号を添えたa・oではなく、アルファベットの一字です。全大文字の見出しやロゴでも点や輪を落とさず、別の文字に置き換えません。同じ文字を重ねて書くかどうかで意味が変わり、tuli・tulli・tuuliは火・税関・風を表します。重なった文字をまとめたり、見分けにくくなるほど字間を詰めたりしません。verkkokauppaのような長い複合語や、EU:ssaのような格語尾も語の一部です。ボタンや入力欄のラベルは、語を切らずに収まる幅を確保します。

02 / STRUCTURE

内容に合う構成

伝える順番と情報の重要度を整理し、目的に合ったレイアウトを考えます。本文、UIの文言、数値、見せる文字(見出し、ロゴ、ポスター)を別々に扱います(調査では、公共のSuomi.fiデザインシステムが小さな画面でも本文を18pxに保ち、H1を40pxから32pxに縮めています)。行末の分綴はverkko-kauppaのように複合語の境界を優先し、検証済みの辞書なしに一律で有効にしません。

03 / FIDELITY

原稿を大切に

名前・引用・数値・日時・コード・意味を守ります。フィンランド語の引用符は通常、開きも閉じも同じ”…”で、英語式の“…”へ一括変換しません。1 234,50の空白と小数点のコンマ、18,90 €・20 %の空白、21.10.2026やklo 10.30のピリオドを保ち、EU:ssaや20 %:nはコロンの後で分断しません。標準的な書き言葉、話し言葉、selkokieli(やさしいフィンランド語)の間の書き換えは編集にあたるため、提案として記録し、黙って書き換えません。

04 / REVIEW

制作後の見直し

完成物の気になる点を、対象を変更せずに確認・整理するための指針です。hyphensを宣言しただけでは、フィンランド語が正しく分綴された証拠になりません。表示結果をブラウザごとに確かめます。長い語は活用形で、320 CSS px幅と200%拡大の条件で試し、日時・料金・会場などの必要な情報を装飾文字や画像化した文字だけに頼らせません。

DESIGNED FOR THE MESSAGE

文字を並べるだけでなく
読む体験を組み立てる

KUMIHAN|Rytmiは完成デザインを一律に指定しません。使う媒体や条件に合わせて考えるための知識を提供します。「フィンランドらしい」唯一の書体や、北欧ミニマルの定型はありません。FrakturからAntiquaへの移行は段階的に進み、いまも公共のUI、新聞、手描きのフェスティバル表現、古い看板に由来するブランド文字が共存しています。書体はText/Headlineの別、ウェイト、幅、版、利用条件まで比べます。

現行公開版 v0.1.0正式公開 · 公開日時
04 / GET STARTED

いつものAIツールから
はじめよう

導入方法は利用環境によって異なります。お使いのツールのガイドから、必要なスキルを選んでください。

RELEASED / v0.1.0

初版v0.1.0は規則42件、独立スキル4種、版付きの配布ZIP15件(リポジトリで公開、GitHub Releaseは未作成)。母語校閲・実機表示・AIホストへの導入は未確認です。

最新版のダウンロード ↗
OPEN SOURCE · APACHE 2.0

フィンランド語のデザインに
もうひとつの選択肢を

KUMIHAN|Rytmiはオープンソース。ソースコード、配布ファイル、変更履歴はGitHubで公開しています。

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